粉の量は器具の容量で決まります
粉はバスケットいっぱいに入れるので、量を量る必要はありません。
マキネッタのバスケットは容量が決まっていて、すりきりまで満たすと、その器具に合った量になります。粉を増やすために押し込んだり、減らしてすき間を残したりすると、湯の通り方がばらつきます。少ない杯数で淹れたいときは、粉を減らすのではなく、小さいサイズの器具を選んでください。
| 調整したいこと | 変えるもの | 変えないもの |
|---|---|---|
| 濃さ・苦み | 挽き目 | 粉の量 |
| 焦げたような苦み | 火から下ろすタイミング、火加減 | 粉の量 |
| 淹れる杯数 | 器具のサイズ | 粉の詰め方 |
基本の手順
水を入れ、粉を詰め、縁を拭いて締め、中火以下で温めて、音がしたら火から下ろします。
- ボイラーに、安全弁より下の水位まで水を入れます。
- バスケットに粉を入れ、表面をすりきりにならします。粉は押し固めません。
- ボイラーの縁についた粉を拭き取り、サーバーをしっかり締めます。
- 中火以下で温めます。ガスの炎はボイラーの底からはみ出さない大きさにします。
- 抽出口からゴボゴボと音がしたら火から下ろします。
- サーバーの中をかき混ぜてから注ぎます。
症状から原因をたどります
苦い・薄い・上がってこないという症状ごとに、変えるべき条件は決まっています。
| 症状 | 次に変えること |
|---|---|
| 焦げたような苦み | 音が鳴ったらすぐ火から下ろす。または先に沸かした湯をボイラーに入れる |
| えぐみの強い苦み | 挽き目を粗くし、粉を押さない |
| 薄い・酸っぱい | 粉をすりきりまで入れ、そのうえで挽き目を細かくする |
| 上がってこない | 火を止め、冷めてから挽き目を粗くして詰め直す |
使える熱源や手入れの方法は、製品の取扱説明書で確かめてください。
